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愛おしいってなんだろう。
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いのちってなんだろうとか、突然大切なものを失う絶望感だとか。そんなことばかりを毎日考えていると、愛おしいという感情が、時折、邪魔になるときがある。あまのじゃくなのだと、またへこむのだが。

今日の一曲: Waltz For Debby/Bill Evans 久しぶりの曲。この2日ぐらいで500回ぐらい聴いた。
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by mikick5 | 2011-03-30 23:47
ユーストリームとやらを初めて体験。〜なんともアナログ編〜
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昨晩ユーストリームで観たフィッシュマンズのチャリティーライブに感動。七尾旅人と原田郁子ちゃんの声ってすごく相性いいんやね。『SEASON』も『エブリディ・エブリナイト』も、アレもコレもよかった。『ローリンローリン』で絶頂になって(フィッシュマンじゃないけど)、いいもの観たと大満足。あれ、また観たい。どこかにアップされてないんやか。

今日の一曲:ローリンローリン/七尾旅人×やけのはら
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by mikick5 | 2011-03-29 05:44
キャリーケースの中身は?
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私のキャリーケースには、たまに猫が入っています。


今日の一曲:映画『マルチニックの少年』(サウンドトラックより)/マラヴォワ
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by mikick5 | 2011-03-27 12:00
ようやく。
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ざわついていた心がようやく落ち着きを取り戻してきた。地震のことも、その他のこともあって滅入っていた。気持ちが整ってないとこうも文章が書けないのかとへこみ、宙を眺めた。ただいま(今さら)、絶賛作成中。間に合うのか。

今日の一曲:Ooh You Hurt Me So/Clare and the Reason
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by mikick5 | 2011-03-26 19:36
少しずつ。
テレビで目の当たりにした事実は、
映画のワンシーンみたいで
全てが嘘みたいに、日常はすすむ。

浮遊するばかりの情報に憤りを感じ、
己の善意にすら、疑心を抱いてしまう。

どんなに心を引きよせても
たとえ涙を流しても、
彼らが感じている
本当の悲しみまで届かない。

だけど。

あの地で暮らす人々が
ふつうの幸せを
手にできるように。

少しずつ、長く。
できることを。

「すべてのいのちに あたたかいひかりが とどきますよう」
                co.zakka+古 HP 2011.3.14 memoより
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by mikick5 | 2011-03-16 19:34
ケバブサンドの先に待っていたもの 〜音信不通編〜
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「炭火で焼いてるアレ、私も食べたいんですけど…」
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「あぁ、ケバブね。サンドにするかい?えっ?トマトが苦手なの?じゃぁ、抜いとくよ!」
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野外の席に座り「いただきまーす!」と、大口開けてケバブサンドをほおばった。スパイシーな鶏肉にシャキシャキの野菜がおいしい!ヨーグルトドリンク・アイランは、口の中を爽やかにしてくれた。これが最初に食べた本場の味で、食いしん坊は、少々興奮気味だった。

しかし、旅は人生の縮図のようであり、幸せな時間もあれば、予期せぬ不幸も訪れるのである。
実はこのケバブサンドを食べた後から、ケータイが使えなくなってしまい(あまりにも迂闊すぎるので説明は省きます…)、完全に日本と連絡が途絶えてしまうのだった。

世界でひとりぼっちになったじゃん…。

そんなふうに落ち込んだのは1分間ぐらいで、日頃からケータイあんまり使ってないし…と、割り切って残りの12日間を満喫するのだった。

ちなみに、日本に送ったラストメールは、こうである。

「外でケバブサンド食べてたら、鳥のフンが肩に落ちてきたー(笑)!!」。

……踏んだり蹴ったりだったのだ。


***今日のトルコメモ 〜換金編〜
『地球の歩き方2010年版』には、日本でユーロかドルにして現地でトルコリラに…との表記がありましたが、トルコの共通通貨はトルコリラなので、トルコのみの渡航であれば、円を持参してトルコで換金するのがオススメ。空港の中でもレートは悪くないので、到着したらここで最初の換金を。空港内でレートがいいのは、トルコの郵便機関『P.T.T』。街中では、あちらこちらに換金所があるから大丈夫。
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by mikick5 | 2011-03-09 00:18 |
「じゃぁ、別に行きますんで…」 〜交渉編〜
イスタンブールに着いてからは、交渉ばかりしていたように思う。

買う、乗る、泊まる。
公共の場所以外は、値段があってないようなものなので、
その全ては、交渉次第なのである。

到着して早々、イスタンブールからカッパドキアへのバスチケットを取るために、
旅行代理店へ向かった。

ご存知の通り、代理業はマージンが取れてなんぼである。
が、バスの値段をはじめツアーなどの一般的な料金を日本で調べていっていた私は、
おいしい日本人客でもなく、ごり押しして破格を求めるでもなく、
正当価格で交渉にかかることに。

「僕に任せておいてよ!」
満面の笑みで迎えられ、最初はこちらも笑顔で対応するが、
カッパドキアでのツアーも押し売りされそうになれば、
〝眉間に皺〟である。

あまりにも私が渋るため、しまいにあちらはため息を漏らして、
オーマイガッ、というアクションをしながら、
「ミキ、お前はなんて聞き分けのない女なんだ…」ときた。

〝眉間に皺〟を通り越したこちらは、
「じゃぁいいわ、別で取るから!」である。

このやり取りを繰り返すこと数十分。

まさか、トルコ人と押し問答するとは思わず、
途中から笑いがこみ上げて来た。

相手もつられてゲラゲラ笑い出し、ついに、
「お前には完敗だよ」とチケットを渡してくれたのだ。

それからというもの、手に汗握る交渉をした鬼門を通る度に(←おおげさ)
「ヘイ!ミキ!元気かい?」と
スタッフから声をかけられるようになったのだった。

一方私は、面倒くさい女だとウワサしているはず…と
勝手に被害妄想を抱きつつも、全身を使って大きく手を振るのだった。
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スタッフのひとり。イケメン。

* **今日のトルコメモ バス編
トルコは、バスが発達しています。
主要観光地だけでなく、小さな村でも基本的にはバスで行けます。
イスタンブールからカッパドキアまでは、バスで約12時間。
移動時間が長いため、夜行バスを使うのが王道ですが、
私は初めてで勝手が分からず、移動は昼間することに。
でも、トルコのバスを利用して、その快適さにびっくりしました。
車体がメルセデスベンツ!なので、乗り心地抜群。
テレビも付いていれば、お茶もお菓子も振る舞われます。
そしてイスラム圏ということもあり、男性と女性は分けて乗車させられるので、
一眠りするのも安心。
万が一を考えて、貴重品を肌身離さず持っておけば、心配することは何もないように思います。

私は、トルコで一番大きなバス会社・メトロバスを利用。
事前に予約せずとも、『オトガル』という長距離バス用のターミナルに行けば、特別なことがないかぎりほぼ乗車できますし、もし満席でも、他のバス会社もたくさんあるので、どうにかなるかと。チケットも、直接オトガルで購入した方がマージンも取られずよいですよー。
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by mikick5 | 2011-03-07 23:38 |
トルコとお福と。 〜やっとこさ到着編〜
出発して11時間。
飛行機の小さな窓から見えたのは、大きなお月様。
日本で見送ったはずの月がまた、出迎えてくれた。

到着1時間前。トルコはまだ早朝の5時。
下方を見下ろせば、家の光がぽつりぽつり。
星のようにも見えたやわらかな光から
そこに住む人々がどんな暮らしをしているのか、
どんな美しい景色が待っているのかー。
そんなことを想像して、嬉しくなっていた。

機内で読んでいたのは、池波正太郎の『ないしょないしょ』。
いしいしんじの『絵描きの植田さん』を読み終えて手にした一冊は、
氏の代表作として知られる剣客商売シリーズの番外編。
身寄りのなかった主人公・お福が数奇な人生を強く生き抜くといった話なのだが、
冒頭からなんの予兆もなく奉公先の主人に陵辱されはじめ…。

あぁ、お福…。なんとも無念…。

口を手で押さえて漏れそうになる声を必死にこらえる。
そうこうしていると、
どどぉーんと、大きな音を立て飛行機は無事着陸。

トルコへのワクワク感とお福への哀れみの念が混ざり合い、
なんとも複雑な気持ちでトルコに着いたのだった。
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by mikick5 | 2011-03-05 13:08 |